釣りを始めたばかりの頃は、分からないことだらけで失敗も多くありました。
今回は、実際に私が経験した「初心者の頃の失敗」と、
今思う改善点について書いていこうと思います。
① 針の大きさが合っていなかった
初心者の頃は、
「針が大きければ大物が釣れるだろう」
という考えで仕掛けを選んでいました。
しかし実際には、狙う魚に合った針の大きさを選ぶことが重要です。
例えばキスやメゴチを狙っていた時、
大きい針を使ってしまったことで、
キスはエサを吸い込んで食べる魚のため、
そもそも針が口に入らず、エサだけ取られることが多くありました。
当時は「魚がいないのかな?」と思っていましたが、
原因は自分の仕掛け選びでした。
そして後になって、
釣具屋の店員さんが最初にすすめてくれた仕掛けが、
なぜ初心者向けとして適していたのかがよく分かりました。
最初は分からなくても、
素直におすすめを使うことも大切だと実感しました。
② 釣った魚をすべて持ち帰っていた
当時はリリースサイズという考えを知らず、
とにかく釣れた魚はすべて持ち帰っていました。
実際に小さいカサゴやメバルを持ち帰って捌いてみると、
食べるところがほとんど無いこともあり、
今思えば無理に持ち帰る必要はなかったと感じています。
特に歩留まりの少ない魚は、
資源を守る意味でもリリースが大切です。
魚ごとのリリースサイズを把握して、
「何cm以下はリリースする」といった自分なりのルールを決めると良いと思います。
③ 安全対策を軽く考えていた
テトラポッドなどは濡れていると非常に滑りやすく、
見た目では分かりにくいことも多いです。
また、釣りに集中していると足元への注意が疎かになり、
滑るポイントを見逃してしまうこともあります。
これは本当に危険です。
テトラからの落下は、最悪の場合命に関わります。
運が良くなければ自力で這い上がることは難しく、
落ちた際に体を強打して動けなくなる可能性もあります。
・ライフジャケットの着用
・滑りにくい靴を履く
・無理な場所に立ち入らない
こういった基本的な安全対策は、必ず意識するようにしましょう。
④ 命への向き合い方を考えさせられた出来事
これは自分の失敗というよりも、釣り場で見た出来事です。
釣り場で、釣れたフグをそのまま放置している場面を見かけたことがあります。
その光景を見て、少し不愉快な気分になりました。
なぜ放置しているのか気になり、実際にその方に理由を聞いてみると、
「エサを取られるからリリースしたくない」とのことでした。
確かに、餌取りが多い状況では本命の魚が釣れにくくなり、
ストレスを感じる気持ちも分かります。
しかし、釣りは命を相手にする遊びです。
だからこそ、
・不要な魚はその場に放置しない
・リリースする場合はできるだけ丁寧に
・命に対して感謝を持つ
こういった意識はとても大切だと思います。
まとめ|失敗もすべて経験になる
初心者の頃は、分からないことが多く失敗もつきものです。
しかし、その失敗があったからこそ、
今は安全に、そして楽しく釣りができていると感じています。
これから釣りを始める方は、
今回紹介した内容を少しでも意識することで、
無駄な失敗を減らすことができると思います。
釣りは経験が大切な趣味です。
失敗も含めて楽しみながら、少しずつ上達していきましょう。

コメント